「円形校舎を巡る冒険」
石狩子ども劇団「碧い海」
上演日程 | 2018年03月04日 |
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作 者 | 斎藤歩 |
演 出 | 斎藤歩 |
会 場 | シアターZOO |
主 催 | 主催:石狩大谷子供劇団『碧い海』 |
協 力 | 石狩市立石狩小学校
酒庵「升屋」 |
共 催 | 公益財団法人 北海道演劇財団 |
企画制作 | 碧い海 |
この公演について
石狩市で活動を続ける子ども劇団
碧い海が
斎藤歩の作・演出で
札幌公演をします。
石狩の、元気な子供たちの演技をぜひご覧ください。
演出家からのメッセージ
石狩の彼らとのお付き合いの始まりは、1996年の夏に石狩川の河口で公演した石狩町が石狩市になった記念の歴史野外劇「躍動~石狩は今」を演出させていただいた時でした。その時、「子どもが100名ほど、ダンプカーの荷台に乗って、河川敷の野外舞台に登場し、ダンプカーからコロコロ転げ落ちて、元気に歌い踊る」というト書きを書き、そのためにかき集められた石狩の子どもたちの中に「劇団・碧い海」の子どもたちが20名ほどいました。当時の劇団員だった子どもたちが、大人になってOB・OGとして今も劇団を支えています。また当時から子どもたちのお世話や指導をしていた既に大人だった大人たちが、20年が経った今ではすっかり中年になっても石狩でこの活動を継続しています。
昨年北海道に戻り、久しぶりに石狩に行き、碧い海と再会し、今年、作・演出を引き受けて昨年12月に石狩市のアートウォームで公演したこの作品を、ぜひ札幌の皆さんにも観ていただきたく、提案させていただきました。
石狩の海水浴場の近くにある「石狩小学校」はその校舎の形が珍しい、円形校舎です。地域の人たちからは「缶詰校舎」と呼ばれ親しまれてきたそうです。そんな石狩小学校があと数年で統廃合されて、無くなってしまうという話を聞き、子どもたちと一緒に取材をして、円形校舎を巡る冒険の物語を創りました。ぜひご覧ください。
公益財団法人 北海道演劇財団
常務理事・芸術監督 斎藤 歩
キャスト
工藤美咲(小6)
浅里寧音(小5)
木澤野乃香(小5)
木澤滉(小1)
木村美結(中1)
飯尾ももこ(高1)
岡本悠花(高1)
石井志祐子
住吉央行
飯尾亜紀仁
ほか
スタッフ
歌唱指導:武田龍太郎
舞台監督:光川眞順
作曲:斎藤歩
音響:河野博文
照明:ZOO
大道具:住吉央行
小道具:石井志祐子
衣装:飯尾ももこ・岡本悠花・木村美結
制作:飯尾亜紀仁・石井志祐子・住吉央行・坂本直実・飯尾志保・石井萌唯・飯尾くるみ
進行補助:村山雅行・柴田広道・西澤周平
プロデューサー:飯尾亜紀仁
チケット料金 | 大人:500円
大学生・高校生:300円 小・中学生:無料 |
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公演日程 | 3月4日(日)
13:00~ 14:30~ ※開場は開演の30分前 上演時間、約40分 |
チケットの取り扱い | 電話予約のみ
飯尾:090-3116-2096 住吉:090-9757-7121 北海道演劇財団:011-520-0710 |
お問い合わせ | 飯尾:090-3116-2096
住吉:090-9757-7121 北海道演劇財団:011-520-0710 |