ある映画の話
proto Paspoor #01
シアターZOO企画公演・TGR参加作品
上演日程 | 2017年12月01日~2017年12月03日 |
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作 者 | 小佐部明広 |
演 出 | 小佐部明広 |
会 場 | シアターZOO |
主 催 | クラアク芸術堂企画運営委員会/公益財団法人北海道演劇財団/NPO法人札幌座くらぶ |
後 援 | 札幌市 |
助 成 | 文化庁(平成29年度劇場・音楽堂等活性化事業) |
協 力 | さっぽろアートステージ2017実行委員会
札幌劇場連絡会 |
企画制作 | クラアク芸術堂 |
この公演について
proto Paspoor は、「純文学」と「身体」と「声」をキーワードに、
舞台表現の可能性を模索し追及する
クラアク芸術堂内の実験グループです。(ディレクター:小佐部明広)
※ ※ ※ ※ ※
青年が、ある映画の話を始める。
その映画の主人公である「僕」は、自分を映画の登場人物のようだと思っている。
僕は大学の男友達の恋人と頻繁に肉体関係を持ったり、
わけもなくその女の首をしめたりして、
一瞬の実感を得る。
実感を得たことで機嫌が良くなったかと思えば、
ふとしたことですぐに失望してしまう。
女は僕と付き合いたがっているが、
僕にその気はない。
ある日、中学時代の同級生の女と再会するが、
彼女は耳が聞こえなくなっていた。
彼女と触れ合ううちに、僕は少しずつ人間を取り戻していくが、
そんな中、
僕の兄が同棲中の女を殺してしまったことを知らされる……。
演出家からのメッセージ
こういうなんとも言い難い感情や、思考、行動に、なぜだか僕は深く共感する。この作品を「不道徳」と片づける人もいると思うが、それでも、この作品は上演される価値のあるものだと思っている。
キャスト
僕 高橋寿樹(クラアク芸術堂)
僕の兄 中村雷太
僕の女 ふじ
僕の女の恋人 若月篤(クラアク芸術堂)
僕の元同級生 遠山くるみ
青年 植松遼平(カンガルーパンチ)
スタッフ
舞台美術:高橋詳幸(アクトコール株式会社)
舞台デザイン:川崎舞
照明:高橋正和
音響:小佐部明広
衣裳:松島みなみ
小道具:佐藤智子
宣伝美術:小佐部明広
宣伝美術撮影:種田基希(クラアク芸術堂)
制作:後藤夏実
チケット料金 | 2,000 円
前売り・当日ともに |
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公演日程 | 12月1日(金) 20:00~
12月2日(土) 14:00~/19:00~ 12月3日(日) 12:00~/16:00~ ※上演開始の30分前からご入場いただけます。 上演時間は60~70分を予定しています。 |
チケットの取り扱い | https://www.quartet-online.net/ticket/paspoor01?m=0ggcifh
ローソンチケット: Lコード・15043 pp.paspoor@gmail.com TEL 080-5592-3706(担当:ゴトウ) 011-551-0909(シアターZOO) チケットご予約の際は「来場日時」「お名前(読み仮名)」「ご連絡先」「チケット枚数」をお知らせください。 |
お問い合わせ | E-mail
pp.paspoor@gmail.com TEL 080-5592-3706(担当:ゴトウ) 011-551-0909(シアターZOO) |