犯罪部族法
シアターZOO企画公演
画像をクリックするとチラシを閲覧できます
上演日程 | 2022年12月15日~2022年12月16日 |
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作 者 | アニドゥ・ナーヤル、チャンドラ・ニーナサム |
翻 訳 | 日本語字幕:鶴留聡子 |
演 出 | シャンカル・ヴェンカテーシュワラン |
会 場 | シアターZOO |
住 所 | 札幌市中央区南11条西1丁目3-17 ファミール中島公園B1F |
主 催 | 北海道演劇財団・NPO法人札幌座くらぶ |
後 援 | 札幌市、札幌市教育委員会 |
助 成 | 文化庁:文化芸術振興費補助金「劇場・音楽堂等機能強化推進事業」独立行政法人日本芸術文化振興会 |
企画制作 | 北海道演劇財団 |
この公演について
差別はいかに生まれ、
いかに乗り越えられるのか?
上演言語:英語・カンナダ語(日本語字幕付き)
1871年~1952年に英国植民地下のインドで実際に施行された「犯罪部族法」は、
大道芸人、占い師、行商人などの日定住者やその子孫を「犯罪者」として取り締まるもので、
その影響は今日も続いています。
観客の前に現れる二人の俳優は、
それぞれの母語である英語とカンナダ語で、
自らの出自、記憶、そして社会を語り合う。
この彼らの対話は
古代から続くカースト制や
近代化による社会差別の構造を浮き彫りにしていきます。
「芸術監督より」
シアターZOOに初めてインドから作品がやってきます。
カースト制度というものがどのようなものなのか、
日本という国に住む私たちには想像することしかできません。
しかし、私たちの暮らしの中にも、自ら選択したわけではない、
誰かによって決められた、目に見えないコミュニティが
いくつも存在しているのではないでしょうか。
北海道で暮らす私たちにとって、決して遠い問題ではないのだと思います。
この作品を観たときに私自身がどんなことを考えるのか、
とても楽しみです。
北海道演劇財団芸術監督:清水友陽
演出家からのメッセージ
首都ニューデリーから遠く離れた南インドの山奥に
劇場を構えてから初めて作った作品「犯罪部族法」(初演2017年)
ヨーロッパのみならず、
グローバル・サウスで上演を重ねてきた思い入れのある舞台を、
北海道の皆さんと共有できることを
とてもうれしく思います。
キャスト
アニドゥ・ナーヤル
チャンドラ・ニーナサム
スタッフ
照明:斎藤歩・泉陽二
音響:常本亜実
舞台スタッフ:磯貝圭子・熊木志保
宣伝美術:若林瑞沙(Studio COPAIN)
制作協力:ダブルス
チケット料金 | 一般 3,500円
学生 1,800円 高校生以下 1,200円 前売・当日共通 (日時指定・全席自由・税込) 未就学児入場不可 学生・高校生以下の方は学生証提示 |
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公演日程 | 2022年
12月15日(木) 19:00 12月16日(金) 19:00(終演後アフタートーク) |
チケットの取り扱い | エヌチケ
ローソンチケット(L:12215) チケットぴあ(P:515-614) 道新プレイガイド (☎0570-00-3871 10:00-17:00 日曜休) (https://doshin-playguide.jp) (市民交流プラザチケットセンター) 北海道演劇財団 (☎011-520-0710平日10:00-18:00) |
お問い合わせ | 北海道演劇財団
☎ 011-520-0710(平日10:00-18:00) ✉ office@h-paf.ne.jp |