群来、春告魚と蜃気楼
札幌座
第61回公演
画像をクリックするとチラシを閲覧できます
上演日程 | 2023年10月26日~2023年10月31日 |
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作 者 | 清水友陽 |
演 出 | 清水友陽 |
会 場 | シアターZOO |
住 所 | 札幌市中央区南11条西1丁目3-17 ファミール中島公園B1F |
主 催 | 北海道演劇財団・NPO法人札幌座くらぶ |
協 賛 | 特別協賛
北洋銀行/ホクレン農業協同組合連合会/岩本・佐藤法律事務所/北海道新聞社・HTB北海道テレビ放送/あいプラン |
後 援 | 札幌市、札幌市教育委員会、余市町、余市町教育委員会、余市観光協会 |
助 成 | 文化庁 文化芸術振興費補助金
舞台芸術等総合支援事業(創造団体支援)|独立行政法人日本芸術文化振興会 |
協 力 | 制作協力:ダブルス |
企画制作 | 北海道演劇財団 |
この公演について
北海道演劇財団の芸術監督、清水友陽の作・演出による新作
「群来、春告魚と蜃気楼」を発表します。
余市の鰊場を舞台にした、ドラマです。
駅のそばに建つ老舗旅館。
母と娘、そして一頭の老犬が切り盛りしている。
4年ぶりに開催される北海ソーラン祭。
旅館に出入りする地域おこし協力隊の男は
「ソーラン節」の猛特訓中。
祭り前夜、どこからともなくカモメの鳴き声が聞こえてくる。
ニシン漁師が現れ、群来る海へと男を連れだし…
町の伝承物語の旅がはじまる。
※10月29日(日) 14:00公演の前売券が、売り切れとなっております。
演出家からのメッセージ
「群来ると、海いちめん、真っ白くなるんだわ。」
私は小樽で育ったので、生活のそばにいつも海がありました。子どもの頃に鰊御殿に遠足に行ったこともあるし、「群来(くき)」という言葉も知っていました。毎年3月から5月にかけて回遊・産卵したニシンは春告魚(はるつげうお)と呼ばれ、白子で海が真っ白に染まる「群来」という現象が起きたそうです。明治から大正、大漁に沸いたニシンを求め、陸もまた大いに賑わいました。鉄道があちこちにのび、余市駅から全道各地にニシンが運ばれただろうと想像します。
はるか昔から人々が生活を営み、出会いと融合を続けてきた余市町。この地に暮らし、この地に訪れ、出会い、話し、新たな関係が紡がれる、北の町の小さくて壮大な物語です。
清水友陽
キャスト
斎藤 歩(札幌座)
磯貝 圭子(札幌座)
泉 陽二(札幌座)
熊木 志保(札幌座)
大森 弥子(Takako Classical Ballet)
木村 美結(札幌座研修生)
スタッフ
作・演出:清水友陽(劇団清水企画)
作曲:斎藤歩(札幌座)
演奏:土田英順(チェロ)
演出助手:常本亜実(札幌座)
舞台監督:高橋詳幸(アクトコール)
舞台美術デザイン:高村由紀子(フリー)
舞台製作:アクトコール(株)
照明プラン:清水洋和(ほりぞんとあーと)
音響:西脇秀之(フリー)
衣装デザイン:西田薫(札幌座)
宣伝美術:若林瑞沙(Studio COPAIN)
制作:富岡尊廣(NPO法人札幌座くらぶ)
プロデューサー:木村典子(札幌座)
チケット料金 | 一般:3,500円
学生:2,000円 高校生以下:1,000円 エヌチケ10周年記念 NTステッカー付チケット 一般:3,850円 学生:2,300円 高校生以下:1,200円 ※エヌチケのキャラクター「エヌティ」のステッカー付チケットをご購入いただくと、通常劇団側が負担する販売手数料が無料に! <エヌチケ10周年特別企画のお問い合わせは> https://www.ws-nt.jp/info |
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公演日程 | 2023年
10月26日(木)★19:00 10月27日(金)14:00/19:00 10月28日(土)14:00/18:00 10月29日(日)★14:00 ←前売券 完売 10月30日(月)19:00 10月31日(火)14:00 ★アフタートークあり |
チケットの取り扱い | 〇エヌチケ
https://ticket.aserv.jp/nt/ 〇道新プレイガイド ☎0570-00-3871(10:00-17:00日曜休) https://doshin-playguide.jp 〇市民交流プラザチケットセンター (10:00-19:00 プラザ休館日除く) 〇セイコーマートマルチコピー機 (セコマコード:D2333102602) 〇ローソンチケット (Lコード:11656) 〇チケットぴあ (Pコード:520-912) 〇北海道演劇財団 ☎011-520-0710 (平日10:00-18:00) |
お問い合わせ | 北海道演劇財団
☎ 011-520-0710 (平日10:00-18:00) ✉ office@h-paf.ne.jp |