背中から四十分~道北・オロロン街道編
シアターZOO企画公演・札幌座
札幌演劇シーズン2022-冬 サテライトプログラム
このお芝居について
青森で渡辺源四郎商店を主宰する劇作家
畑澤聖悟を札幌に招き
2019年に札幌でも上演した「背中から四十分」を
舞台を北海道の道北・オロロン街道編に書き換えて
オール札幌キャストでリメイクし
新春上演します。
札幌演劇シーズン2022-冬、サテライトプログラムです。
この公演は、感染症対策を徹底して実施しています。
21.12.20 (背中から四十分)感染防止策チェックリスト ← クリックするとPDFページがご覧になれます。
お客様には、シアターZOOの感染症対策へのご協力をお願いいたします。
http://www.h-paf.ne.jp/zoo/wp-content/uploads/2015/04/200716zoo_audience_jap.pdf
【あらすじ】
道北の日本海側、オロロン街道と呼ばれる海岸線の国道沿いにある温泉地。海沿いの崖に建つ8階建てホテルの最上階。フロント係に案内されて一人の中年男、相本が客室に入ってくる。相本は真夜中にもかかわらず半ば強引にマッサージ師を呼びつけた。現れた女性マッサージ師・せつこは、どうも何かがおかしい。二人っきりの部屋で、シングル40分のマッサージサービスが始まった…。
演出家からのメッセージ
「背中から四十分」は私の劇団「渡辺源四郎商店」が札幌座の斎藤歩氏を客演に迎えて、2019年に東京、青森、札幌で上演した芝居である。今度は北海道演劇財団の手により、私が演出に呼ばれる形で再演の運びとなった。ありがたいことである。
せっかくなので、北海道が舞台の芝居に書き換えたい。「オロロン街道沿いがいいんじゃない?」と提案したのは斎藤氏である。これはいい。「道北オロロン街道編」である。ニシンもヤン衆も石狩挽歌も出てきませんが、北の大地に日本海の荒波がぶつかる場末の温泉宿で、「死」と「癒し」を巡る物語を紡いでみたいと思う。お楽しみいただければ幸いである。
畑澤聖悟
作者 | 畑澤聖悟 |
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演出 | 畑澤聖悟 |
キャスト | 斎藤歩(札幌座)
上總真奈(イレブンナイン) 磯貝圭子(札幌座) 熊木志保(札幌座) |
スタッフ | 舞台美術デザイン:高田久男(セットアップ)
舞台監督:高橋詳幸(アクトコール) 舞台製作:アクトコール 照明デザイン:熊倉英記 音響:奥山菜々(pylon inc) 衣裳:常本亜実(札幌座) 宣伝美術:若林瑞沙(Studio COPAIN) プロデューサー:木村典子(札幌座) 制作協力:ダブルス |
公演日程表 | 2022年
1月7日(金) 19:00 1月8日(土) 14:00/18:00 1月9日(日) 14:00 1月10日(月・祝) 14:00 1月11日(火) 19:00 1月12日(水) 14:00 (開場は30分前) |
チケット料金 | 一般:3,500円
学生:1,800円 高校生以下:1,000円 ※未就学児入場不可・学生の方は当日学生証提示 |
チケットの取り扱い | エヌチケ(https://ticket.aserv.jp/nt/)
ローソンチケット(Lコード:11815) チケットぴあ(Pコード:509-197) 北海道演劇財団(☎011-520-0710 平日10:00-18:00) |
お問い合わせ | 北海道演劇財団(☎011-520-0710 平日10:00-18:00) |
主催 | 北海道演劇財団・NPO法人札幌座くらぶ |
協力 | 札幌演劇シーズン実行委員会・天神山アートスタジオ |
後援 | 札幌市、札幌市教育委員会 |
助成 | 文化庁 文化芸術振興費補助金(劇場・音楽堂等機能強化推進事業)|独立行政法人日本芸術文化振興会
公益財団法人北海道文化財団 舞台公演再開支援事業 |
企画制作 | 北海道演劇財団 |