「私の名は河」

このお芝居について

外国語で「えんげき」を観よう！

2012年麗水国際博覧会で井上ひさし朗読劇『水の手紙』とともに日本からの要請で製作・上演された『私の名は河』。
笑顔を失った子供、来ない汽車を待つ駅員、実らない畑を耕す農夫など、明日を待ちわびながら無意味な今日を生きる人々。
ある日、彼らの前に父と母を探す少女オヌル（今日）があらわれる。
オヌルと一緒に旅に出る一行は、いったいどこに向かうのか…。

韓国・済州島の説話をもとに環境・社会問題をやさしく伝える、子どもから大人まで楽しめる家族劇です。

※韓国語上演。日本語字幕付き。

※6月5日（日）14時公演は、終演後に劇作家・演出家によるアフタートークを予定しています。
※公演期間中、託児サービスあります。おひとり800円（ご希望の方は、5月27日までに北海道演劇財団（011）520-0710までお申し込みください）